ゲームうんぬん+α

ゲームの事あれこれ。他の趣味の事も書きたい時に書くかも。

なんだよこれすっげえおもしれえじゃん

ものすごいバカそうな記事タイトルですけど…まあそういうふうに思ったので。

じゃじゃ丸の大冒険を小一時間やってみた。元々はゲーセンミカドの配信で知ったやつ。たまたまPS4版を持っていたので。

これは面白いな。早速1面から敵の殺意を感じる。結構理不尽な死に方をするゲームだな。ファミコンのアクションゲームってこういうの多いよね。
やっててこれはいいなと。なんで今まで気づかなかったのだろうか。元々は忍者じゃじゃ丸くんをやりたかったんだよな。それ目当てで買ったんだけど(3DSバーチャルコンソール版も持っています)、他にもいくつかじゃじゃ丸シリーズの作品が移植されてて、更に新作として(多分これがこの作品のメインコンテンツ)、タイトル忘れたけどなんかある。でもそれには興味がなかった。もっとこのソフトを堪能しよう。じゃじゃ丸くんとじゃじゃ丸の大冒険だけではもったいないと思った。

全体的なゲームの印象としては、上にも書いたけど、本当に厄介な敵が多い。複数の敵の波状攻撃とかでどうにもならずに殺されることが多いのと、至近距離でも平気で攻撃してくる。これに関しては避けようがないんだよ。殺られる前に殺れっていうことなのかな。各ステージごとに厄介な強敵がいて(そりゃそうか)、逆にそれが面白いなと。最近こういうのやってなかったから、いい刺激になったよ。こんなのばっかりやってたら、またスカーレットネクサスが下手になるんだろうな。

最初は配信で見て知った。やってるところを見てても面白そうだなと思ってた。実際にやってみたらやっぱり面白い。これは佳作だね。名作とまではいかないが、十分面白い。

中毒性があるような。ゲーム自体はシンプルな作りだけど、最近のゲームにはない魅力がある。ゲームオーバーになってすぐにまた一からやり直せるテンポ感もいい。ファミコンの良さだよね。

今どきの移植作品には搭載されている、巻き戻し機能を駆使したら13面まで行けた。このズルい機能使ってやっと13面。自分の力だけでやってみたら小一時間で頑張って7面までは行けた。少しずつ上手くなっていく、この感覚はやっぱりいいな。まあこれはどんなゲームにもある。もう一回トライしてみようという気にさせてくれるゲームデザインがいいね。

これ、もうちょっとやってみたい。じゃじゃ丸コレクションだっけ、面白いな。昔のゲームが好きな人にはおすすめできるけど、うーむ、古いゲームのノリが分からないと楽しめないかもな。

ミカドの配信でも、アーケードゲーム並みの難易度と紹介してたけど、本当だわ。結構難しい。歯ごたえあるわ。むずすぎてクソゲー、ってわけでもないと思うんだよな。

もっと練習して上手くなりたいな。巻き戻し機能も使って頑張って攻略したい。